キーワードは配当3倍! ココモ法の使い方を解説
「損失額は取り戻したいけど、リスクは抑えたい…」という場合の攻略法として、一般的に確立されているのが、「ココモ法」です。
リスクは控えめ、けれどもキッチリ損失額を取り戻せる可能性があるといわれており、ハイリスク・ハイリターンの攻略法として知られる、マーチンゲール法と合わせて知られています。
ココモ法の使い方はもちろん、ココモ法のメリット・デメリット、どのゲームで使うべきかなど、ココモ法の全てがこの記事に★
なお、ココモ法はカジノで使われている賭け方の1種であり、「必ず勝てる」方法ではありません。
あくまで遊び方の一つであることにご留意ください。
ココモ法ってなに?
まずはココモ法とは何かを学んでいきましょう!
ココモ法とは、連敗時の損失額を一気に取り戻す賭け方とされています。
と、一言で表現すると、マーチンゲール法と同じですが、ココモ法の場合は、リスクが低めに利益も確保できる可能性もありま す。
使い方は「前回のラウンド、そして前々回のラウンドの合計賭け額」を賭けるというルールです。
例えば、前々回のラウンドで$5、前回ラウンド$10を賭けた時 は、次のラウンドの賭け額は$15に設定しましょう。
ココモ法のやり方はたったのこれだけ! 賭け額を倍増させる手法のマーチンゲール法と対照的に、ココモ法は賭け額を足し合わせ、次のラウンドで賭けるというルールなので、賭け額の上昇率も、緩やかとなる計算に なります。
なお、ベラジョンカジノではマーチンゲール法や様々な攻略法も絶賛解説中!
ココモ法を使う時の注意点
ココモ法は一見シンプルですが、あらゆる状況でココモ法が使えるわけではありません。
ココモ法に関する注意点をまとめました。
- 配当3倍の賭けのみ適用
- 2連敗以上の時のみ適用
- 賭け上限額に要注意
配当3倍の賭けのみ適用
最も注意したいのがこちらの点★
ココモ法は、必ず配当が3倍の賭け以上に適用できます。 具体的使用されている例としては、ルーレットのコラムベットやダズンベットなどが挙げられます。
先にご説明したとおり、ココモ法は損失額を一度に取り戻すという特徴があります。
「前回と前々回のラウンドの賭け額を足し合わせた額を賭ける」というココモ法の性質上、配当が3倍より少ないゲームでは、損失額を取り戻す、という計算があいません。
いまいちピンとこない方は、配当2倍のゲームでココモ法を実践した場合のこちらの表をご覧ください!
ラウンド | 賭け額 | 結果 | 収支 |
---|---|---|---|
1ラウンド目 | $5 | 負け | マイナス$5 |
2ラウンド目 | $5 | 負け | マイナス$10 |
3ラウンド目 | $10 | 負け | マイナス$20 |
4ラウンド目 | $15 | 勝ち | マイナス$5 |
4ラウンド目に勝利しても、収支はマイナスのままになっています。
配当2倍のゲームでココモ法を使うと、損失額を取り戻すという本来の目的を達成できなくなってしまうんです。
ココモ法が成立するには、配当が3倍の賭けを選ばないと攻略法として成り立たないということになります。
2連敗以上の時のみ適用
ここまで理解している皆さんには当然のように聞こえるかもしれませんが、ココモ法は2回以上の連敗を重ねている時のみ適用されます。
前回と前々回のラウンドの賭け額の合計額」を賭けるので、1度負けただけではココモ法の理論が成立しません。
また、ココモ法はあくまで損失額を取り戻す、という前提の賭け方なので、勝った直後に使うこともありません。
賭け上限額に要注意
最後に注意したい点が、ゲームごとに設定された賭け上限額。
通常、カジノでは、ゲームごとに賭け額に上限を設けています!
金額はゲームによって異なりますが、上限額の存在がココモ法の理論の成立に大きな影響を及ぼします。
こちらの表をご覧ください。
上限額$1000
ラウンド | 賭け額 | 結果 | 収支 |
---|---|---|---|
1ラウンド目 | $300 | 負け | マイナス$300 |
2ラウンド目 | $300 | 負け | マイナス$600 |
3ラウンド目 | $600 | 負け | マイナス$1200 |
4ラウンド目 | $900 | 負け | マイナス$2100 |
5ラウンド目 | ? | ? | ? |
5ラウンド目の賭け額は600 + 900、つまり$1500になるべきところですが、上限額が$1000のためココモ法に沿った金額を賭けることができません。
つまり、賭け額と上限額によっては、ココモ法が使えません。
初めの賭け額があまりに高すぎる、もしくは上限額が低いゲームの場合はとすぐに上限額に達してしまいます。
以上がココモ法の注意点でした。基本的で、かつシンプルなですが、3つのルールのうちの一つでも合わない条件では、ココモ法が適用できません。
ココモ法実例の紹介
ココモ法の使い方と注意点の理解が深まったら、流れをみてみましょう。
とはいっても、どういう流れでどういう風に配当が得られるのか、イメージが湧かないという方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、ルーレットのダズンベットを想定した、ココモ法実践例をご覧ください。
ラウンド | 賭け額 | 結果 | 収支 |
---|---|---|---|
1ラウンド目 | $10 | 負け | マイナス$10 |
2ラウンド目 | $10 | 負け | マイナス$20 |
3ラウンド目 | $20 | 負け | マイナス$40 |
4ラウンド目 | $30 | 負け | マイナス$70 |
5ラウンド目 | $50 | 負け | マイナス$120 |
6ラウンド目 | $80 | 負け | マイナス$200 |
7ラウンド目 | $13 | 負け | マイナス$330 |
8ラウンド目 | $210 | 負け | マイナス$540 |
9ラウンド目 | $340 | 勝ち | プラス$140 |
1ラウンド目から8ラウンド目まで8連敗。しかし、9ラウンド目で損失額を取り戻すだけではなく、一気に収支がプラスに転じています。
ココモ法の注意点のとおり、連敗後、損失額を全て取り戻した時点でココモ法は終わり。その後は10ラウンド目からは初めの賭け額である$10を賭ける、という流れが一般的になります。
ココモ法のメリット・デメリット
ここまで読んだらココモ法の理論の理解はパーフェクト!
しかし、世界に完璧なものなど一つも存在しないように、ココモ法にもデメリットがあります。
ここからは、ココモ法に潜むメリットとデメリットをご紹介しちゃいます★
メリット
- 損失額を取り戻すだけではなく利益も確保できる可能性がある
- 賭け額の上昇率が比較的緩やか
- 使い方が簡単
デメリット
- 勝率は比較的低い
- 適用できるゲームが限られている
- 上限額の存在
メリットi. 損失額を取り戻すだけではなく利益も確保できる可能性がある
冒頭から説明しているとおり、ココモ法を利用し勝利した場合、理論上、損失額を取り戻すだけではなく、しっかりと利益を確保することができます。
理論上、損失額を取り戻す賭け方として知られるマーチンゲール法では、初めの賭け額分の利益しか確保できないことを考慮すると、これはココモ法ならではのメリットと言えるでしょう!
メリットii. 賭け額の上昇率が比較的緩やか
理論的に賭け額の上昇率が比較的緩やかなことから、1ラウンドあたりのリスクが低くなる点も挙げられます。
賭け額を「倍増させるのではなく足し合わせる」ため、比較的ローリスクな賭け方と認識されています。
メリットiii. 使い方が簡単
理解しやすく、シンプルなのはココモ法の大きなメリットでしょう!
前々回のラウンドまでの賭け額だけ覚えていれば、メモを取る必要も、そして複雑な計算も必要ありません。
デメリットi. 勝率は比較的低い
使いやすいココモ法といえども、短所がないわけではありません。
デメリットとしてまず挙げられるのが、勝率が比較的低いという点でしょう。
配当3倍の賭けということは、勝率が約3割程度のものに賭けるということ。
確率的には3回に1度は勝てますが、配当2倍・勝率約50%で使う賭け方と比較すると、勝率は低めになっています。
デメリットii. 使えるゲームが限られている
配当2倍のゲームが膨大にある一方で、配当3倍のものは意外と少ないんです。
ルーレットのダズンベットや一部のゲームを除いては実践することができない汎用性の低さは、ココモ法の短所であると言えるでしょう。
デメリットiii. 上限額の存在
上限額と賭けの結果によっては、中断せざるを得なくなってしまう点もココモ法の短所の一つ。
否が応でも使えなくなってしまう前に、利益を確保させないと成立しないという難点があります。
まとめ
ココモ法の解説は以上となります。
使い方から注意点までご紹介してきました。
ここで、再度ご理解いただきたいのが、今回ご紹介したのは、あくまで理論に基づいた攻略法である、ということです。
必ず勝てるという保証はできませんので、参考程度に留めておくことをおすすめします。
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