モンテカルロ法について徹底解説!

モンテカルロ法はご存知ですか?

攻略法の中でもリスクを抑えながら利益を出せると言われる、数列の理論を使うモンテカルロ法は、オンカジのプレイヤーなら一度は聞いたことがある攻略法です。

今回はそのモンテカルロ法について考察します。モンテカルロ法を理解するのに必要な知識がぎっしり詰まっているのでブックマークもお勧めです。

ここで、ご理解いただきたいのが、ギャンブルには常にリスクがつきもの。攻略法は勝利を保証するものでないことをご理解ください。

また、ベラジョンカジノ内でのモンテカルロ法の使用はおすすめしていませんので、この記事はあくまでギャンブルの知識を深める目的としてお楽しみくださいね。

カジノ攻略法モンテカルロ法って何?

モンテカルロ法は、カジノのシステムベットと呼ばれる攻略法1つです。理論が適用できるゲームは、配当が2倍か3倍のゲームだけとなっています。

ルール通りに賭けることで、数回の負けが続いても損失を回収して利益を出せる可能性を秘めており、低リスクとも言われています♪

そんなモンテカルロ法の特徴は、何と言っても数列とルールにつきます!

難しそうに聞こえますが、次の章でカジノ攻略法、モンテカルロ法をじっくり解説していきます。

モンテカルロ法の基本?

まずはモンテカルロ法のルールをご紹介。

  • 3つの数字からスタート
  • 数列の数字は1ユニットを表す
  • 数列の数字が1つか0になれば1サイクル終了

モンテカルロ法を配当2倍のゲームでシミュレーション

モンテカルロ法を配当2倍のゲームに応用する場合のステップです。

ステップ1 ★3つの数字を紙に書く

ステップ2 ★数列にある3つの数字の両端を足した合計数 (ベット額) が最初の賭け額になる

負けた場合

ステップ3★ベット額の数字を数列の右端に書く

勝った場合

ステップ3★数列の両端の数字を1つずつ消す

この後は、ステップ2に戻って、数列にある数字の両端を足した合計数 (ベット額) を計算し、1サイクルが終わるまで繰り返すだけ!

シミュレーションにて流れをチェックしていきましょう。

※1ユニット=$1とする

  1. 数字を3つ紙に書く
    ⇒「1・2・3」
  2. 数列の両端を足した数字を賭ける
    ⇒「1 + 3 = 4」なので、$4を賭ける
  3. 負けたので、数列の右端にベット額の数字を書く
    ⇒「1・2・3・4」
  4. 数列の両端を足した数字を賭ける
    ⇒「1 + 4 = 5」なので、$5を賭ける
  5. 勝ったので、数列の両端の数字を1つずつ消す
    ⇒「1・2・3・4」が「2・3」になる
  6. 数列の両端を足した数字を賭ける
    ⇒「2 + 3 = 5」なので、$5を賭ける
  7. 勝ったので、数列の両端の数字を1つずつ消すと、もともとの2つの数字がなくなったので、ここで1サイクル終了、となります

配当2倍のゲームでは、勝率も約50%と勝つ可能性も理論的に高めなので、1サイクルが早く終わることが多めです。

しかし、負けが何回か続くと連勝しないと利益が出ない場合もあります。

配当3倍のゲームでモンテカルロ法を使う

モンテカルロ法を配当3倍のゲームに使う場合のステップです。

ステップ1 ★3つの数字を紙に書く

ステップ2 ★数列にある3つの数字の両端を足した合計数 (ベット額) が最初の賭け額になる

負けた場合のステップ3★ベット額の数字を数列の右端に書く

勝った場合のステップ3★数列の両端の数字を2つずつ消す

この後は、配当2倍のゲームと同様のルールに従いましょう。

つまり、ステップ2に戻って、数列にある数字の両端を足した合計数 (ベット額) を計算し、1サイクルが終わるまで繰り返すだけです。

  1. 数字を3つ紙に書く
    ⇒「1・2・3」
  2. 数列の両端を足した数字を賭ける
    ⇒「1 + 3 = 4」なので、$4を賭ける
  3. 負けたので、数列の右端にベット額の数字を書く
    ⇒「1・2・3・4」
  4. 数列の両端を足した数字を賭ける
    ⇒「1 + 4 = 5」なので、$5を賭ける
  5. 負けたので、数列の右端にベット額の数字を書く
    ⇒「1・2・3・4・5」
  6. 数列の両端を足した数字を賭ける
    ⇒「1 + 5 = 6」なので、$6を賭ける
  7. 負けたので、数列の右端にベット額の数字を書く
    ⇒「1・2・3・4・5・6」
  8. 数列の両端を足した数字を賭ける
    ⇒「1 + 6 = 7」なので、$7を賭ける
  9. 勝ったので、数列の両端の数字を2つずつ消す
    ⇒「1・2・3・4・5・6」が「3・4」になる
  10. 数列の両端を足した数字を賭ける
    ⇒「3 + 4 = 7」なので、$7を賭ける
  11. 勝ったので、数列の両端の数字を2つずつ消すと数字がなくなったので、ここで1サイクル終了!

実はモンテカルロ法は配当3倍のゲームで使うのが定番と言われています。

理由は、配当2倍のゲームより勝ったときの損失回収がしやすいためと言われています。

モンテカルロ法のポイントは、コレ!

オンラインカジノ上でのモンテカルロ法の2つのポイントはこちら!

  1. 効果的なゲーム選ぶ
  2. 損切りのタイミングの見極める

モンテカルロ法は、理論的に1サイクルが終われば、利益が出る仕組みになっています。

ですが、すべてのテーブルゲームで勝率が上げられるわけではありません。

ポイント1適用するゲームの選択

モンテカルロ法が効果的に使えるとされているゲームはこちら。

★配当2倍のゲーム★

  • バカラ
  • ブラックジャック
  • ルーレット (赤黒、偶数奇数、ハイロー)
  • シックボー (大小、偶数奇数など)

★配当3倍のゲーム★

  • ルーレット (コラム、ダズン)
  • シックボー (3倍配当の箇所)

ポイント2損切りのタイミングに注意

モンテカルロ法でも、連敗が続きすぎると、サイクルを終わることができず利益を出せない可能性もあるので注意?!

損失が大きくなれば、サイクルの数列がどんどん長くなり、利益から遠ざかってしまう可能性があるので、損失管理は重要なポイントとされています。

この点から「責任あるギャンブル」に力を入れているベラジョンではモンテカルロ法 は推奨していません。

モンテカルロ法の損切りポイントが重要な訳

★1サイクルが10ラウンド以上長引いた場合★

1サイクルが長引くとその分、ベット額が大きくなります。

もしも、1サイクルが長引いていて、勝率が低い場合には、理論的にそこが損切りポイントになるといえます。。

★2連勝でも挽回できないほど損失がたまった場合★

特に配当3倍のゲームにて3連勝するのは、難しいと言われています。

モンテカルロ法では、1サイクルを終わることができれば、理論上は利益が獲得できると言われています。

しかしながら、1サイクルが必ず終われる保証はないので、負けが続いた場合には、もうその時点から損切りのタイミングとなります。

モンテカルロ法まとめ

モンテカルロ法は、基本的にベット額も緩やかにアップしていくのが特徴です。

そのため、マーチンゲール法のようにベット額がどんどん増えていくこともなく低リスクと言われています。
ベラジョンではほかにもココモ法の使い方についてやダランベール法の考察など、ギャンブルの知識を深める考察をしています。

しかしこれらは、ギャンブルの知識を深める程度に留めておき、ベラジョンでの利用は推奨していません。

そして、「責任あるギャンブル」のためにも、ベラジョンの自己規制ツールで、十分準備を整えてからお試しいただくことを推奨します。

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